2017年07月16日

【泰】バンコク5地区での歩道修理を確約するバンコク都庁 khaosod July 5, 2017


 都心部路上の露天商を都市美観の観点から立ち退かせた後に残ったのは、損傷目立つ歩道だった(表記)。
《骨子》
1。火曜日、南部バンコクの5地区に跨る損傷した歩道の修理を都庁が確約した、都市計画者が路上露天商の所為だと問責する問題だ。ワンチャイ・タノムサク、バンコク都庁都市計画部長がバンナー、パトゥムワン、ワッタナー、クロン・トイそれにプラカノンの地区にある首都の劣化した歩道を再び歩行できる努力の中で改修する計画を発表した。

2。4月大きな下町地区で路上商人が撤去されて後、彼らの明け渡した歩道が修復を求めて役人にガミガミ言っている。

3。「ラーマ1世通り、プロンチットそれにスクンウィット通り沿いの歩道と信号灯が歩道上の露天商の所為で損傷したり条件が劣化してきている」とワンチャイが火曜日に言った。

4。彼曰く、彼と都庁職員が土曜日を使ってバンコク周辺24kmを視察した。

5。「我々は500超の壊れた歩道地点と100の壊れた交通信号を見つけた」とワンチャイが述べた。「区役所職員、交通係官と運輸係官とがこれら地点の修理を始めるだろう。またそれは歩道に水を滴らせる下水管によって損傷している」。

6。地元区職員が通行人に水を滴らせるありふれたPVCパイプと人々が歩道上に置いた植木鉢の除去を住民にお願いし始めるだろう、その両者とも不都合を齎すからだ、とワンチャイが述べた。(止め)
***
 日本ならさしずめ「どぶ板議員」(区議会議員)が常時陳情を纏めて道路の補修などを自治体に働きかける。話題にもならぬ日常業務だ。タイ国では自治体行政が政府の仕事、選挙をし独自の自治体行政が行われるのはバンコク都とパタヤ特別区くらいだ(民主主義の学校がほぼ無い)。つまり市民生活の末端ニーズ組み上げも中央政府宛に噴き出す。

 尤も道路整備、維持補修が20世紀末に比べれば格段によくなった。タノンの植栽が刈り整えられ、散水機自動車が定期的に水をやるようになった。街灯の数も増えた。定期的に掃除を行うようになった。結構なことだが、目に見えない場所は放置する悪癖は消えない。分かりやすい例が河川・運河の清掃だ。無責任な廃物投棄も多いのだが、流木、水生植物の類が数多く蔓延って水が流れないのだ。自治的機能が乏しいから、勢い地元の問題でも「お上の仕事」と無関心になりやすい。水の流量を阻害するから、大雨がちょっと降れば溢れ出す=洪水になりやすいのだ。洪水問題が長年解決せぬままだが、なんのことはない、流水阻害物の除去掃除、河川の浚渫を怠けているからだ。

 自治のない都市は市民レベルの公共精神が育たない。それは公共的なものの問題に見て見ぬふりを蔓延らせる。タイ人が公共精神に欠けて見えるのは自らの自治体を持たぬからかもしれない。🐶
posted by 三間堀 at 11:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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