2017年07月15日

【中】アフリカの中国:異なる類の軍事戦場 Geopolitical Futures July 13, 2017


 既報だが、中国のジブチ基地に関する補足。大半が単なる見せびらかし用と言う表記
《骨子》
1。中国は作戦を拡張することで世界にどれだけ軍事的に有能かを見せつけようと努力してきている。今回は焦点がアフリカだ。ファンファーレ大きく、中国の軍人が7月11日湛江港からジブチに向けて出帆した。そこで彼らは中国初の恒久的海外軍事基地設立を手助けするだろう。中国曰く、同基地は平和維持活動、海賊防止それと人道的作戦のための支援を提供するだろう。だがメディアや軍事分析家は、ジブチ基地が海外で権力を投影するインド洋に沿った軍事及び商業用資産と関係のネットワークを開発することを意味する、中国の所謂「真珠の首飾り」戦略の一部だ、と主張してきた。同基地は、しかしながら、中国の軍事的武者ぶりの実例でなく寧ろ国内外で中国のイメージを高める試みだ。[青字強調は私、以下同じ]

2。中国が基地の立地にジブチを選んだ、北京がペルシャ湾から中国への貿易の流れを確実にすることに利益を持つからだ。中国の海路石油輸入の80%がインド洋を通じたこの経路を通り抜ける、だから国を経営し続けるのに死活的部分なのだ。

3。そしてこの経路へのアクセスを確実にする必要が「真珠の首飾り」戦略の背後にある動機だ。中国が描くのは、インド洋へのアクセス、様々なチョークポイントの通過を、南シナ海、ベンガル湾、幾分劣後するがアラビア海を通じる軍事及び商業施設の建設で確実にできることだ。施設は既にバングラデシュ、ミャンマー、パキスタン及びスリランカで開発されてきている。

4。しかしこれら施設は効果的な中国権益の保護よりももっと見事な場合だ。少なくとも米海軍に比べれば相対的に弱い海軍なので、中国はこれら経路を軍事的に確保する能力に欠ける。だからその代わりに、現実の弱さから目を引き離す強さのイメージを描き出す努力をしている。

5。施設詳細の殆どが公開されたことなく、殆ど知られていないことは基地に軍事的重大性のないことを示す。報道は海軍軍艦が送られたことを示すが、そこに駐留する兵員数、派遣の長さ或いは運営日程表に関する入手可能な情報がない。或る推定は2,000名の兵士がー恐らく海兵隊と特殊部隊のようだー結果的に同基地に駐留するだろう。

6。年末までに同施設は兵器及び弾薬を抱え駐留する中国海軍船用埠頭を含むだろう。中国企業の所有する商業港近くの36haを占める基地の賃借に中国人には年間2千万ドルの費用となるだろう。机上のみに実在するだけだが、離着陸場建設計画がある。年末には完成する筈のヘリコプター発着場1つがある。目立つのは、軍事専門家Zhou Chenmingがサウス・チャイナ・モーニング・ポストに教えた。つまり、同施設が「全面的意味で軍事基地ではない」がその施設が後に艦船の修理や航空機の収容のため拡張されるかもしれないことだ。これから、我々は同基地に航空機がなく船舶に役務提供できないと疑う。これは同施設の能力について多くを語らない。基地の基本について知られることが殆どないので何人にも合理的にそれが海外での中国の権力投影に役立ち得るのか結論付けるのが困難かもしれない。

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posted by 三間堀 at 17:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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