2017年07月13日

旧聞)インフラ競争でアセアンと南アジアが先行 dailystar  June 20, 2017

 アジア全般が膨大なインフラ需要を持つが、その進展度合いは様々だ(表記)。これは開発経済学的考察。
《骨子》
1。アセアンと南アジアが前例のない率でインフラを建設中だ。この地域の首都群を旅する何人もそれを事実として知る。道路、鉄道、橋梁、港湾それにメトロだ。この建設の全てが都心部と経済活動の分野それに24億人の生活を変容させている。またそれは地域内部とそれを超える双方で機会へと人々を結びつけている。アセアンと南アジアが建設すべきもっと多くを持つ。これらのプロジェクトの範囲、構造化、資金援助、支援の方法も、完全な経済的潜在力を満たすために変更する必要がある。

2。5月のアセアンに関する世界経済フォーラム(WEF)で、諸政府とビジネス指導者らとがインフラ・ギャップ縮小により深い官民協力が必要だと合意した。持続可能なインフラ用に配合された金融を前進させるため、WEFとOECDが官民資金調達方式を使うアセアン枢軸を形成するだろう。1,000億ドルのプロジェクトを触媒するため、それは政府、銀行、年金基金それに慈善団体を一緒にするだろう。

3。これは正しい方向の一歩だが、もっと多くが成されねばならない。アジア開発銀行(ADB)は、アジア開発にはそのインフラ・ニーズを賄うのに2030年までに26兆ドルの投資が必要だと査定する。この資金調達の確保が決定的だ。インフラの進展は経済的枢軸の発展を意味するだろう。統一された基盤や市場が地域の貿易や投資を強化し、残りの世界との貿易を駆動させるだろう。

4。我々の経験では、インフラ・プロジェクト用資本の不足はあったことがない。反対に、今は正しいリスク・見返り均衡を持つよく構築された発議への前例なき需要がある。持続する低利回り環境の中で、インフラ・プロジェクトは魅力的な長期見返りを持つ資産階級だ。官民パートナーシップ(PPP)枠組みがインフラの予算の欠如に対する価値ある解決策だけれども、協力が強化されねばならない。

5。長期資産金融に於ける銀行の役割が進化中でIFRS 9、大きな会計変更が2018年に来るから進化し続けるだろう。しかし仮令これらの進化を通じてでさえ、インフラ資産発生に重要な役割を演じるだろう。銀行と投資家間の近しいパートナーシップがインフラ開発成功にとって必要条件だ。プロジェクト・ファイナンスで経験のある銀行はインフラに投資する時制度投資家が直面する挑戦を理解する。これら投資家にはプロジェクト・リスク評価や値付けの深入りした知識や技能が欠けるが、その意思決定には説明責任がある。併し銀行が従事する時、年金基金、国富ファンドや慈善団体にとって金融可能となる水準までプロジェクトが構築され資金付されるだろう。

6。三叉パートナーシップたる銀行ー投資家ー政府の協力が一層もっと旺盛且つ持続可能なパートナーシップだ。良く定義付けられ公平なモデルが適正なリスク配分と投資家の最低限期待に応じるものだ。これら前提条件に合致するインフラ・プロジェクトが経済的見返りと社会的福利の双方を発生させるだろう。

7。プロジェクトの合意、金融及び実践の取り付けにインフラ・アジェンダの優先順位が「ハードウエア」に集中するけれども、正しい「ソフトウエア」の入手可能性が過小評価できない。そしてこの「ソフトウエア」開発の多くが各インフラ・プロジェクトが着工される随分前に起らねばならない。

8。鍵たる「ソフトウエア」は安定的な政策環境で、意思決定が分断化せず目標柱がプロジェクト途中で動かないことを確実にする上で決定的だ。健全な法的枠組みに裏付けられた透明で予測可能且つ独立した規制体制が投資家に徐々に自信をつけさせるだろう。これら条件が国際的投資家にとって通貨及びコモディティーのリスクを極小化するのに役立ち得るけれども、初期の評価や管理が各プロジェクトの成功にとって依然として死活的だ。そしてインフラ・プロジェクトへのリスク認識を減らすために、諸政府は保険や保証を提供する多国間機関に加入することができる。
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posted by 三間堀 at 17:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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