2017年07月10日

【泰】農業4.0:障害物とその突破法 TDRI 30・06・2017


 タイ国らしさを支えるのはまだ4割近い農業人口の存在だ。そしてアグロ・インダストリー国家を目指す大国の大方針は正しい(農業人口の解体をもって進歩とする開発経済学主流の考え方は偏頗だ)。豊かな食料を背景に持つことがタイ国の飢えを知らない生活を支えている。勿論、自動車やスマホを買うに現金収入が足りない、原価率が高いといった現実はあるが、最低限の衣食住を満たすにさほどコストのかからない生活は貴重だ。農業を生かしつつ新時代の要請に応えるにどうするか。そのヴィジョンが農業4.0(表記)だ。以下つまみ食いしておく。
《摘要》
1。タイ国4.0は中所得の罠から抜け出させる目的のタイ国政府の新経済モデルだ。農業にとって、それは来る20年以内に農家の平均年間所得を56,450バーツから390,000バーツへと7倍増することを意味するー達成するに不可能な目標でないにせよ極度に困難だー現代技術の適応と採用を奨励する戦略への根本的な移行を必要とするかもしれない課業だ。

2。過去の成功を導いた主要な特徴の1つはタイの創意工夫だった。農家は消費者需要に対応して多様な果物の品質を積極的に改善した。国内企業は輸入機械類を国内の農園条件に合わせて適応させ、さらにその修正版を他の低所得諸国に輸出することができた。雇うサービスとレンタル市場、特に結合収穫機用が出現し、爾来農家たちに費用分担を許す全面開花した使用へと発達してきた。

3。今日、タイ国農業家計の90%趙が機械類を使用する。コメ生産が全過程で機械化されてきている。タイ国での農業機械化は生産性のさらなる向上が困難な成熟点に達した。またギジュ的変化の導入が困難に直面する。農業に関する研究支出が1994年農業GDPの0.9%から今日のたった0.2%へと重大に落ちたからだ。

4。PAー所謂「草木や畑のインターネット」ーは生産性を最適化する生物物理学的なもの、気候、それに農場データを収集し加工する農業経営管理概念だ。コンピュータ基盤のアルゴリズムを通じて、精確性農業は収穫物反応に於ける変動性を仮想的に複製する農園のデジタル版を代表する。この「サイバー双子」は、コンピュータ速度で解決策とありそうな結果を提供しつつ、正確に諸問題を同定し農家に通知する。

5。世界中で、精確性農業(precision agriculture、PA)が様々な調子で発達してきた。PAの最初の販が導入されたのは1980年代初期で、肥料とpH是正のための投入推奨地図の形だった。これは概して農園投入物を変え変化を監視するため手労働を通じて達成された。今日、精確性農業はGPS及び衛生映像出現のお陰で世界中100万haをカバーする。[青字強調は私]

6。ベータグロ社の鶏舎では、気温、湿度、及び照明が自動的な給餌システムと連合して閉鎖された環境の中で正確に制御される。類似して、CPF社の車海老園はエネルギー節約と餌の安全基準適合のため水循環システムに精確さを適用してきた。また精確性制御が車海老産業を悩ましていた早期死亡症候群 (EMS)に対する対抗手段として仕える。

7。生憎、PA技術はタイ国で破壊的な衝撃を与える段階にない。技術費用が依然として高すぎて小農家には追加的生産性獲得を正当化できない。これが高度に問題だ、タイ農家の多数派が小規模だからだーその43%が10ライ未満で、他の25%が10−20ライだ。検知器やドローンといった測定器具の費用が重大に

8。この規模対費用効果に対処するには、技術の費用が重大に低下せねばならぬか、或いはより大規模な農園を創出すべく農家がグループ集結せねばならない。これら2つの間の選択が作物ごと且つ農家ごとに異なる技術的制約と経済的考慮を反映せねばならない。
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posted by 三間堀 at 14:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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