表記は北朝鮮の脅威が作り上げられた隠れ蓑にすぎないと語る。
《骨子》
1。北朝鮮が脅威だと物言いが進む。そして我々は、忠実なアメリカ人として、その事実の潜在力を恐れるべきだ。
2。それこそ、戦闘機と戦艦を随伴させた米空母が現在朝鮮半島に向けて蒸気をあげている理由だ。それこそ、米国軍が提供せねばならない最良の兵士たちが現在韓国にいて金 正恩を討ち取るー物言いが進むー訓練をしている理由だ。
3。それこそ、日本、揺るぎない米国の同盟国が韓国への部隊派遣を考慮中ー北の邪悪な独裁者が南で日本国民を害そうとするだろう時に備えてだーな理由だ。便宜的に、日本がそれら部隊をまさに派遣するならーそして、正直になろう、彼らはやるだろうーそれが朝鮮半島に日本、韓国及び米国を一緒の連合を置くだろう。ちょっとそれを考えよ。
4。金 正恩除去に米日韓の結合した軍事力を取るかもしれないということを彼らは我々に信じて欲しい。文字通りそれを見るに他の道はない。
5。地政学的分析になるすべての場合に於いてのように、地図を見ることが役に立つ。
6。「北朝鮮体制が自殺的だと私は思わない」と彼が言った。「それ故、何人かに非挑発的な核攻撃を打ち出すだろうと私は信じない」。
7。それは、主流の物言いなら読者に破棄させたいかもしれないものー常識ーを金が確かに状況に適用してきたからだ。それをちょっと投げ捨てることで、どんな論理的存在も展開する出来事を眺め、そして北朝鮮がどんな周辺国にも脅威を与えることがないと見ることができる。
直接的問題を措定するのはどっちだ。何故韓国での軍事建造なのか。
8。中国が偶然の一致で報じられるところ北朝鮮国境に15万人[私注)これは未確認情報]の部隊を派遣したばかりだ。多く日本に似て、与えられた理由は準備だった。戦争準備が行間のメッセージだった。だがそれは北朝鮮との戦争にならないかもしれない。あのちっぽけな帯状の土地は2つの軍事的に絶対的な力、米国と中国との間の単なる緩衝地帯だ。それは第三次世界大戦だ、友よ。そしてそれは金 正恩とは無関係だ。
9。そして我々は主流の物言いを議論しているので、その話題の最新版を見てみよう。火曜日に掲載されたニューヨーク・タイムズの記事からだ。
10。「ほんの1週間前、ホワイトハウスは、日本海へアメリカ空母に命じたことが北朝鮮への強力な抑止的信号を送り、大統領トランプに北の挑発的行動に際したもっと多くの選択肢を与えるだろう、と発表した。『我々はアルマーダを送っている』とトランプは先の火曜日の午後フォックス・ニュースに述べた」。
11。「問題は、攻撃力中の空母カール・ヴィンソンと3隻の他の戦艦とが正にその瞬間反対方向に航海していることだ。朝鮮半島の南西3,500哩のインド洋でオーストラリア海軍との合同演習に参加するためだ」。
12。公衆は言うまでもないが、これはそれ自身の内部で言い方の一貫性を保つことさえできない政治的機械だ。そして彼らは我々に信じてほしい。それが核心の全部だ。彼らは我々の信じることを必要とする。我々が信じなければ、その全部が落ちてバラバラになるー彼らにとって。(止め)
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