2015年01月25日

【独】独総理大臣メルケルが警察国家施策と軍国主義を後援 19 January 2015


 シャルリー・エブド事件を口実に、「私がシャルリー」デモの盛上りを背景にヨーロッパ中が警察国家化を強化する中,特に軍国主義化が疑われているドイツを私は見つめて来た。表記をつまみ食いする。
《摘要》
1。「パリにあるシャルリー・エブド事務所への先週のテロリスト攻撃が皮肉にもフランスだけでなく、米国やその盟友にも利用されており、全く反動的なアジェンダを前進させた。フランス警察そして今は部隊の大規模な派遣で既に明白な、基本の民主的権利への攻撃が手と手を携え海外戦争激化への準備をする。最初の実例が中東と北アフリカだ」。

2。先の木曜日、独総理大臣アンゲラ・メルケルの議会に於ける政府声明は全面的に本誌の分析を確認するものだ。フランス政府同様、ドイツの支配エリートはシャルリー・エブド攻撃を利用して長いこと準備して来たアジェンダを前進させた。つまり国内で国家権力を建造することと海外で帝国主義戦争遂行だ。

3。総理大臣演説の残りは計画された手段が「立憲国家」の伝統的限度を遥かに越えることを明白にする。メルケルは内部データの一時的不足の再導入を押して,EU委員会に「作り直したガイドライン」を提示するよう迫った。昨年、欧州司法裁判所が全人口の電話、eメール、それにインターネット使用からのデータ蓄積は違法だと判示した。

4。戦後時代の独総理大臣にとって異例なのは、メルケルが明示的に治安部隊に感謝し、彼らに「全体として人材と財源」が「それらが治安を最善能力まで確実にすることを要求する」まで提供されるかもしれないと再保証したことだ。「変化した状況と変化した技術環境」の下、治安部隊は最善の可能な水準にまで職務を遂行出来なければならない。

5。インテリジェンス機関へのメルケルの支援とより密接な国際協力への呼びかけとは、最近公開された違法な実践や拷問の報告書の脈絡で,見られねばならない。エドワード・スノーデンのお陰で、アメリカNSAがヨーロッパ・パートナーとの同盟にある全人口をスパイすることが暴露された。ほんの数週間前、米国上院からの拷問報告書がCIAの残忍で野蛮な手法までの衝撃的な内情を提供した。ドイツの海外インテル機関(BND)とその国内インテル機関双方が既にアメリカ機関と緊密に協力している。メルケルの声明は将来に於いて、この協力が深まる予定だと明らかにする。

6。現実には、方の改革が国家に裁量権相続を許す。唯一容疑を基礎として、ドイツ市民は個人IDカード返上を要求され得る。個人をテロリスト容疑者と刻印するだけでなく、基本的な民主的権利を剥奪するだろうIDカードに取り代えられる。

7。そうした手段はドイツ史の暗黒時期を思い出させる。1935年のニュールンベルグ法に基づき、国家社会主義者はユダヤ人を二級市民と見おろし、熾烈な裁量的法規制に服させた。

8。1938年の夏、ナチスは「一般国内警察通行証」を導入し、それを使って武器を携行出来る全員が身分証明せねばならなくなった。国家によりユダヤ人と決定された者は同時に特別IDカードを携行せねばならなかった。ユダヤ人の通行証携帯の必要が差別を熾烈にする手段として仕えた。最終的に1941年9月1日、ユダヤ人は黄色星着用を強制され、即時送還とそれに続く処刑を直接に補助した。

9。さらなる動きの中で、メルケルは中東に於けるドイツの軍国主義政策拡張を発表した。ドイツは「イラク或はシリアのテロリスト民兵ISに対する戦いに国際社会の一員として人道主義的及び軍事的装備と訓練を以て減少せず参加し続ける」かもしれないと述べた。ほんの先週末、防衛相ウルズラ・フォン・デア・ライエンがイラク訪問中にクルド人へのさらなる武器出荷を約束したばかりだ。

10。シャルリー・エブドへのテロリスト攻撃以来のドイツに於ける展開と共にメルケル演説はドイツ帝国主義の反動的性格を露にする。ドイツ帝国主義が第一次世界大戦及びナチの戦慄すべき犯罪の敗北に続く平和、民主的でコスモポリタン的な振りをするよう強制されたからだ。ミュンヘン安全保障会議2014で攻撃的な対外政策へのドイツの復帰を独大統領ガウクと政府が発表した1年後、過去同様、ドイツ軍国主義が直接に警察国家手段とナショナリズムと人種差別主義に結びつくことが明らかだ。

11。Pegidaデモの組織者がキリスト教西洋の「イスラム化」に反対する逃走を呼びかける一方で、メルケルはドイツのキリスト教徒に「自己アイデンティティーを強化せよ」と呼びかけた。彼らは「更に一層自信を以てキリスト教の価値について語り、自分の宗教についての自身の知識を深める」べきだ。(止め)
***
 分らないのは軍国主義に切り換える目的だ。領土/資源の獲得なのか。点なのか面なのか、その完成予想図があるのか。リビアはフランスに取られたから、イラク・クルド地区を取ろうというのか。それは専らEU外なのか。…それとも第四帝国か???
posted by 三間堀 at 11:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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