2017年07月05日

【米・中】中国主席習へのトランプの凍てつく架電 4 July 2017 


 北朝鮮問題であわよくば中国に責任を押し付ける米トランプの策略だったが、案の定、大した努力はしなかった習近平。まあ、タヌキとムジナの化かし合い、木の葉だけが舞い散った。その結果が表記だろう。つまみ食いしておく。
《摘要》
1。日曜日夜(米時間)の米大統領トランプから中国の相方習近平への電話が、4月フロリダはマーララーゴでのサミット以来の関係の顕著な劣化を確認した。トランプは再び北朝鮮に強制的な核及びミサイル・プログラム放棄をさせようと中国に圧力をかけたが、殆ど見るものなく終わった。

2。上級の政権高官を引用して、昨日ニューヨーク・タイムズは、中国が北朝鮮に服従を強いるのに失敗すれば、米国は独自に行動する覚悟だとトランプが習に警告していたと報じた。

3。トランプは日曜日早く日本首相安倍晋三に電話して中国への圧力を熾烈化した。両指導者は「北朝鮮からの増大する脅威」を語り、「体制への圧力増大」への支持を宣言し米日軍事同盟を再確認した。安部は平壌が措いた主張される脅威を利用して日本の再軍事化を加速させてきた。そしてそれは北朝鮮だけでなく中国をも目的とするものだ。

4。中国国有メディアがトランプとの習の電話中緊張が明白だったと指摘した。中国主席は4月の会談以来関係が「マイナス要因」によって影響されてきたとの懸念を繰り返し表明して来た。そしてトランプに「マーララーゴで我々の到達した合意事項」順守を要請した。

5。同記事はこれら要因の詳細を語らなかったけれども、習が明白に強調したのは、中国が米国政府のひとつの中国政策の再確認に大いなる重要性を」寄せ米国が「ひとつの中国政策を守って台湾問題を適切に処理」するだろうことを希望することだ。ほぼ40年間、米国は北京を台湾を含む全中国の唯一正統な政府だと認めてきた。

6。トランプ政権は意図的に中国との関係を炎上させた、先週台湾への大型14億ドルの武器売却に青信号を出した時だ。従来の米政権は恐らく中国からの攻撃に対し守るために台湾に武器を売ってきた。しかしながら、最新の武器取引は特に北京の神経を逆なでした、昨年12月トランプがひとつの中国政策を疑問に付したからだ。彼は4月の習会談前に脅迫を引き下ろしたが、米中関係の基本であり続けてきた政策への彼の関与について中国では疑問が残っている。

7。台湾への武器取引同様に、習の「マイナス要因」は明確にトランプ政権による経済及び軍事の他の最近の挑発的動きに言及する。
・先週、米財務長官スチーヴン・ムニューチンが2つの中国団体ー丹東銀行と大連グローバル・ユニティ・シッピングー及び2人の中国人経営者に主張される北朝鮮との違法取引の廉での制裁を発表した。米国市民と事業とがそれら企業及び個人との商売を禁止されるだろう。
・日曜日、米海軍が6週間経たないうちに南シナ海に於ける中国の主権に挑戦する2回目の所謂航行の自由作戦を行った。誘導ミサイル駆逐艦USS ステセム(Stethem)がパラセル列島内トリトン島周辺の中国により主張される領海12浬内に侵入した。中国外交部は米国の侵入を「深刻な政治的及び軍事的挑発」と決めつけ、中国の戦艦及び戦闘機が米駆逐艦を追い払うべく派遣されると報告した。
・中国や他の主要な貿易相手との「もっと均衡のとれた貿易関係」を持つというトランプの表明された決意が外国製鉄鋼米制裁という威嚇で具体的形を取った。商務省が鉄鋼輸入は「国家安全保障」にとって脅威を構成するかどうかー罰則を科す殆ど使われない法律の下トランプが利用できる口実ーの捜査を実施した。威嚇が特に北京を怒らせている、中国への米牛肉輸入禁止の廃止を完了したばかりだからだ。

8。トランプ政権は全面的に中国ともっと対決する姿勢を急速に採りつつある。現在、トランプは平壌に対しもっと厳しい手段を取るよう北京に圧力をかける梃子として脅威を使っているように見える。中国政府は、しかしながら、体制崩壊を引き起こし米国とその盟友が悪用する開放を提供しかねない北朝鮮への一層の制裁を科すことに気後れしている。

9。トランプと習とは今週後半ドイツでのG20サミットの付属で会うことを電話で強く再確認した。しかしながら、北朝鮮を巡るどんな合意もありそうになく見える、中国高官らが米国に繰り返し緊張を緩和し対立を解く対話の道均しをする行動をもっとやるよう要請して来たからだ。トランプ政権は「正しい環境」の下以外北朝鮮との交渉がないと言明して来たー換言すれば、唯一平壌が米国の要求に屈すればだ。(止め)
posted by 三間堀 at 15:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする