2017年06月17日

【米】トランプに対するクー謀略 2題 後編 EIRNS


【承前】前編はこちら
Aチャック・グラスリーの暴露
・The Hill が9日付で報じた。上院議員チャック・グラスリー(共-IA)がトランプに対し進行中のクー、その主たる報道官がジェイムズ・コミー、に適切な対応をした。グラスリーがグレン・シンプソン、Fusion GPS[インテリジェンス調査研究法人]の長に、同法人が悪臭のする英国スチールの一件書類についての自分の従来の情報要請に自発的に回答しないなら、上院規則の下その情報を召喚するだろうと述べる手紙を送った。

’クリストファー・スチールは悪臭のする彼の一件書類を、当時クリントン選挙戦のために働いていたワシントンDCにある反対調査法人Fusion GPSの後援の下、準備した。

・スチールは英国情報部の元ロシアデスク長で、依然女王陛下のシークレットサービスとFBIの高位者と協働する。グラスリーはスチールに金を払ったのが誰か、Fusion、スチール及びコミーのFBI間の関係が何かについて尋ねた。Fusionがグラスリーの尋問を阻む試みのため20の特権を放棄した。コミーもまたグラスリーによる類似の尋問を拒んだ。

・コミーが木曜日に、1月6日彼が1対1会談で大統領にスチール一件書類を提示したと証言したので、他のインテルの長たちが室外にいたと明確になった。同書類にはロシア娼婦とのトランプによる性的不行跡という辛辣な主張を含む。この会議へのコーミーの一般的な理性とは対照的に、それが『J.エドガー・フーバー瞬間』として解釈され得るかもしれないと上院証言で呟いた。つまり、彼は大統領を脅迫してエリートのロシアに対する継続的な戦争を黙認させようとしていた。英国インテルの産物は他にも米国選挙へのロシア撹乱に関連する騒々しい防諜捜査全体のためFBIのロードマップとして仕えてきた。(止め)
***
 故ブレジンスキーがラルーシュ史観と名付けた、ブリテン陰謀論は今も脈々と生きているから、何かと悪漢ブリテンが登場する。ラルーシュにとって米国を真に動かしているのはブリテンなのだ。それを一時脇においてもシンクタンク、インテルの世界で英米の結びつきは強固で、悪名高いのはブッシュ子のイラク侵略の口実作りにでっち上げされたイエロー・ケーキ関連の英国一件書類(dossier)だ。

 そしてお気付きの通り英国をブリテンと呼ぶのは英国のTHE DEEP STATEのことだ。
posted by 三間堀 at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【米】トランプに対するクー謀略 2題 前編 EIRNS


 トランプへの悪評ザクザクで、しかも満更外れでもない。批判は民主社会の常、大いにやれば宜しいが、選挙に負けたからといって適正な選挙結果を受容せず、騒乱を起こして大統領を打倒するのは邪道だ。況やクー謀略となれば国家反逆罪だ。THE DEEP STATE関連として、EIRNSから@8日付調査報道ジャーナリスト、ロバート・ペリーの警告とA9日付上院議員チャック・グラスリーの暴露とをとり上げておこう。

@ロバート・ペリーの警告
・調査報道ジャーナリスト、ロバート・ペリーが本日のConsortium Newsで「ありふれた光景の中の柔らかいクー」を暴いた。

・彼はインテル界(IC)の頭目ジョン・クラッパーの決定から始める。それは、1月20日トランプの就任式から尊厳を奪うのに間に合うようリークされた、モスクワで性的ドタバタに従事するトランプに関しての英国工作員クリストファー・スチールの騒々しい一件書類について、当時大統領に選挙されたトランプへ要約報告するのにFBI長官が単独で行くべきだ、というものだ。

・「コミーにJ・エドガー・フーバーを代入すれば、絵図を合点する」とペリーが言う。トランプの就任式前に報道が荒くなる機会を与えたのが、顧客に小水をかける売春婦に関する機密のスチール報告書を1月6日のトランプへの要約報告に取り付けさせるこの決定だ。

・フリンが訴追されないようにとトランプが「希望」を表明した時不適切な命令をほのめかしたとコミーがまさに言ったように、トランプはインテル界により悍(おぞ)ましい性的小水物語が山なして脅迫状になったと同様に結論したかもしれない。J・エドガー・フーバーは或る政治的人物の幸福についての真摯な懸念として伝えられるそうした警告の師匠だった、とペリーが読者に思い出させる。ほんの3日前、上院少数派指導者のチャック・シューマー(民-NY)がMSNBCのレイチェル・マッドウに、トランプがIC界へ乗るのに「本当に愚か」だった、「彼らは日曜日から7つの道を得られる」のだからと告げた。ペリー曰く、コミーの昨日の証言はトランプの弾劾或いは辞任ー「柔らかいクー」が目的だった。[青字強調は私]

・ローガン法を使用すれば「警報を打ち切らせた筈だ」とペリーが付言する。その法律は、1799年に「外国人と扇動」[未詳]期間中に施行され、民間人が自分で外交政策を行おうとすることを阻止する意味だった。それはいつも怪しげだったし、218年間決して使われたことがない。だから、オバマ時代の残留者サリー・イェーツにとって、マイケル・フリンを追いかけるのにそれを使うことは罠にかけることを示す。DIAが「シリアにおけるオバマの代理戦争に対する米国政府の最も批判的な批判と、『イスラム国』の出現に関する彼の予測」を提出した2012年のDIA長官としてフリンの経歴をペリーは詳しく述べる。シーモア・ハーシュは、フリンのDIAが「アサド転覆の恐ろしい結果について不断の警報の流れ」を送った、と報じた。ペリーが言う。フリンはハーシュに、これらの報告書が「オバマ政権からの大きな反撃」を齎した、と教えた。[青字強調は私]

・2015年フリンは仕事がなかった。議長局に入って、報酬のためにモスクワのRT[ロシア・ツデイ]ガラ10周年記念晩餐会で話をした。それから、彼はトランプ・キャンペーンに登録した。クリントンの敗北がショックだった。そして、キャンペーンに対するロシアの干渉についてのICの主張がフリンを明らかな標的にした。

・結論)「トランプの潜在的弾劾についての主流メディアの益々狂騒的なお喋りのさ中、別の顕著な物語があるー如何に米インテル界が大統領選挙の結果をひっくり返すべく動いているかーそれがありきたりの光景の中で無視されている」。(止め)
【後編へ】
posted by 三間堀 at 10:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

必読)【泰】タイ国にとっての新産業ヴィジョンか その2 Atimes JUNE 6, 2017


【承前】その1はこちら
18。タイ政府は、EECへの官民双方の総投資が数ヶ年で累計1.9兆バーツになるだろう、と査定する。年末までにウタパオ空港の格上げ、鉄道複線化及びバンコク=ラヨーンを結ぶ高速鉄道、レムチャバーン深海港の拡張を含む主要インフラ・プロジェクトの開始を希望する。

19。またそれは10の優先的「S曲線」部門をFDIに指定する。つまり次世代自動車、スマート電子、豊かな医療健康観光、農業及びバイオテクノロジー、未来向け食料、ロボティクス、航空及び物流、バイオ燃料及びバイオ化学それにデジタル且つ医療のハブの開発だ。

20。投資委員会(BOI)、タイ国の主たるFDI促進事務所が10範疇内の投資家に排他的な特権を提供中だ。それは8年間の税金猶予と経営者及び専門家向け俸給の所得税率上限17%を含む。

21。タイ国がこれらハイテク部門の多くに充填する人材に欠けるのを知って、政府は建築家や医者といった多くの専門職業で外国籍者を排除するタイ国では尋常には政治的に敏感な問題である、外国の専門力を投資家が持ち込むのをもっと簡単にしようとしている。

22。先月、政府が100%外資所有大学のEEC内設立を許す法律を通した、タイ国の甚だ競争力に欠ける高等教育を督励しもっと競争力のある将来の労働力を創出する提案としてだ。

23。これら誘致に拘らず、EECでの現実投資はこれまで低迷してきた。2016年6月30日内閣がEEC開発案の枠組みを承認したけれども、それは未だ枠組み用の特別法を通さねばならない。立法部は外国企業が現実投資を進めるのに必要とする法的安全を提供するかもしれない。

24。BOIは、同機関の統計によれば、3月現在EECの10の優先分野に5,940億バーツ相当の申請1,597件を受けていたが、これは未だ本当の投資と解釈されない。タイ国全体の民間部門投資は第1四半期、前年比1.1%減少した(NESDB統計による)。

25。EECへの実体的な資金供給関与をする民間投資家の躊躇はまた、国が軍事政権の3年以上の後(のち)暫定的に民主主義復帰に向かうとき、政治的不確実性を反映しそうだ。

26。多くの分析家が、クーで転覆されたプアタイ党は自己亡命の元首相タクシン・シナワットラに事実上率いられて、来年予定される選挙で優勢だろう、と予測する。

27。「EECは良い着想で正しい方向だが、それが後になってそれをひっくり返すかもしれない政治的変動可能性の危険を負う」とティティナン・ポンスディラック、チュラロンコン大学の著名な政治学者が言う。「選挙後政府が軍の影響を重く受ける連立になりそうなので、EECは幾分継続性がありそうだが、タクシンの申し出を行うプアタイ党主導政府は全く新規のプロジェクトを打ち出すかもしれない、それは反軍政になるだろうからだ」。(止め)
【完】
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 計画は自由にできるが、それを遂行する政府の能力への信頼がなければならない。(一般的に外国企業の嫌う)軍政がそれを担い得るか。💢言わない。
posted by 三間堀 at 07:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする