2017年06月10日

フィナンシャル・タイムズが仄見える金融衝撃を記す EIRNS May 31, 2017


 FTの言うことだけに耳を傾けておこう(表記)。
《骨子》
1。ロンドンのFTが5月30日3週間前のフランクフルト本拠競争紙ハンデルスブラット(Handelsblatt)に続いた、償還されない米企業バブルにより引き起こされる2008年に似た債務衝撃が近いかもしれないと特筆する銀行調査者の記事を発行してだ。著者ドンビサ・モヨと金融編集者ジリアン・テットによる記事は見出しが「全球的な債務の憂慮が積み重なって潮流の波になりつつある」だ。だがそれは危険の重量の大半を米国内の債務バブルに置く。

2。「米企業は2010年以来7.8兆ドルの債務を付け加えてきた、そしてその金利支払いを賄う能力は2008年以来最弱にある」と著者が記すー元本償還に踏み込まずに。企業及び消費者債務双方が米国だけでなく英国でも2008年のそれを超える水準に達した。

3。著者曰く。「仄見える危機の脅威がひたすら債務の絶対量に落ちはしない。少なくとも3つのことが状況を特に用心深くさせる。第1、債務ー特にドル建てーがもっと高価になりつある…第2、債務償還能力が歳入の不均衡にコモディティーから発生する諸国の制約下にある」。

4。そして最後に、米欧に於ける成長が非常に減速しており、「どんな景気後退であれシステムに不快な衝撃を与えるだろう」。(止め)
***
 世界のトップ規模経済、米中日欧いずれも借金漬けの無理やり成長を続けてきて、いつ蹌踉てもおかしくない。微妙なバランスの経済運営なのだ。
posted by 三間堀 at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【泰】立法会議が選挙管理委員を罷免投票 June 9, 2017


 罷免が決まった選挙管理委員の一人、ソムチャイ・システヤコムはあろうことかインラック政権末期に行われた選挙を阻害する方向で動いた。デモ隊の違法な選挙妨害を黙認した。言わずもがな、どこかの意向に沿ったのだ。新憲法に沿った選挙管理委員会法改正に基づく罷免だが、今後この男の顔を見ずに済むのはスッキリする。勿論、軍政下新しく任命される委員も同じ穴のムジナだろうが(表記)。
《骨子》
1。軍政任命の国家立法会議が金曜日の午後遅く現選挙管理委員会の解体に投票した。

2。丁度5時前議員が161−15、棄権12で、全5名の選挙管理委員を放逐し、決定されるべき手段の下任命される予定の7名の新委員と取り替える投票をした。

3。新委員は11月には選抜される予定だ、と退出する委員ソムチャイ・システヤコムが木曜日、投票前日に述べた。3年間の執務中の民主的諸制度への関与が疑問視されてきたソムチャイは、斧を受けると予想すると言った。
ソムチャイの写真)→こちら

4。また彼曰く。円滑な引き継ぎを確実にすべくバトンを渡す準備をしている。2018年末までに総選挙を企画し実行するに十分な時間を新しく形成される団体は持つだろうと信じると彼が言った。

5。また曰く。彼らには次の選挙で起こるどんな問題にでも責任を持たねばならないだろうということをそれは意味する。

6。投票は政治的再設定の利害の中、同団体構成員の解体を呼びかけた法案のほぼ70条を超えるものに軍政の盲版立法部の議論の2時間後に行われた。

7。退出する委員たちは代替者が任命されるまで暫定管理者として留まるだろう。(止め)
***
 選挙管理委員も地位利権の一つ、😵、阿保草。
posted by 三間堀 at 11:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「一帯一路」に対抗する日・インドの戦略構想 長尾 賢 2017年6月2日


 中国が北京で開催した「一帯一路」サミットに反旗を翻した国があった。<インドだ。インドは招待されたにもかかわらず代表を送らなかったばかりか、「一帯一路」構想の問題点を指摘する公式声明を出した。
 そのインドのナレンドラ・モディ首相は5月24日、「アジア・アフリカ成長回廊」という構想を明らかにした。これは日本とインドが協力する構想である>。表記の目次を拾い読み。

 インドが反対したのはー
・借金漬けにして中国の影響下に 中国の貸付利率は6.3%
・“インドの領土”で中国軍が道路建設

 これに対抗するのが「アジア・アフリカ成長回廊」だ。
地図→こちら
・インドと東南アジアを陸路でつなぐ
・中国に対抗し、スリランカに新港を建設
・イランにも新港、グワダル港をけん制
・チャーバハール港は中央アジア戦略でもある(止め)
***
 広域インド洋圏の具体化構想として期待したい。日本経済は海に沿って西へと伸び行く。
posted by 三間堀 at 06:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする