【承前】その1はこちら。
11。ロイターズによれば、シリア大統領バシャール・アルアサドが催事を刻印する祝賀メッセージを送って、「拡張主義的」政策の廉で「諸大国」を扱き下ろした。
12。「友好的な両国はこの記念日を祝賀し、同時に、すべての国々をその拡張主義的且つ制圧的な政策に服させ自己決定の権利を奪う大国の野蛮な野心に対する戦争を行使するだろう」とロシアのタス通信が引用して述べた。
13。北朝鮮と豊かで民主的な南は技術的に依然として戦争中だ、彼らの1950−53年の紛争が終わったのが停戦で平和条約でないからだ。北は定期的に南とその主要同盟国米国を破壊すると威嚇する。
14。この間、南方数百km、韓国の大統領代行黄 教安(ファン・ギョアン)が北朝鮮による「より大きな挑発」を警告し、軍に監視を高強度にし米国との緊密な連絡を確実にせよと命じた。「最高人民会議を含む様々な記念行事に時を合わせた核実験といったより大きな挑発を北が遂行するかもしれないことがあり得る」と黄、朴槿恵(パク・グンヘ)元大統領が汚職スキャンダルで除去されて以来の代行指導者が述べた。
15。また韓国高官は差し迫る安全保障の危機或いは戦争勃発という社交メディアでの話を鎮静化するのに苦労した。「我々は朝鮮半島の安全保障状況について誇張された評価によって目眩ましされないように用心をお願いしたい」と国防省報道官ムン・サンギュンが述べた。
16。南の首相兼大統領代行が4月25日の陸軍創立日を含む他の記念行事に合致した北による「重大な挑発」を警告した。「相当数の記念式典を刻印する別の核実験といったもっと重大な挑発行為を北が打ち出す可能性がある」と閣僚会議で黄 教安が述べた。月曜日、朝鮮日報が「軍事選択肢」の展望といった「見えない環境への準備」のため15万名の中国部隊が中国国境に派遣されたと報じた。
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17。シリアと並んで、北朝鮮が米大統領ドナルド・トランプの政権に直面する最も差し迫った外交政策問題の一つとして登場した。同国は5回の核実験を遂行してきて、うち2回が昨年だ。そして米国に到達可能な核弾頭つきミサイルの開発作業中だ。トランプ政権は北朝鮮に対する政策を見直し中で、軍事攻撃を含むすべての選択肢が卓上にあると言った。だが米高官はどんな行動が取られるにしても非軍事行動がリストの先頭にあるようだ、と述べた。【続きはこちら】